目標設定と成功体験

経営

「目標設定→成功体験」を繰り返すことが、仕事を面白いものにしていくためのコツです。

大人になるの「人生の多くの時間が仕事」という状態になります。いわゆる「会社勤め」だけでなく、育児、家事、炊事なども「仕事」に該当します。

「完全に自分で仕事を選ぶ」というのはなかなか難しいことですが、逆に「全く自分の意思が存在しない」という事もないはずです。そのため、仕事には「自発性」があるはずです。つまりは「やる気」のことですね。このやる気こそが、仕事をする中で自分自身を動かしていくことになります。

やる気をエネルギーにして目標を達成します。この「目標」ですが、非常に大きな単位の目標もあれば、小さな単位の目標もあります。

他人に目標を決めてもらうこともあります。
ですが、ビジネスマンとしてのステージが上がっていければ、自然と自分で目標を設定するシーンが増えていくはずです。

さて、目標を決める際には4つの観点を持ちましょう。
それは、

・到達できるかどうか
・計測できるかどうか
・粒度バランス
・内的モチベーション

です。

まず、現実的に考えて達成できる目標でなければなりません。
ですが、容易にクリアできる仕事だと面白くありませんから、ある程度の規模・数の「問題」を乗り越えないと達成できない目標にするべきです。
そして、やる気の高さに応じて問題の難易度を決めることをおすすめします。

そして、「目標の達成具合」を可視化できる状態にしておく必要があります。
これは、「誰が見ても同じように、どれくらいの達成度合いなのかを判断できる」ようにしておかなければならないという意味です。
これによりやる気が上がりますし、競争にも繋がりますし、自分自身の現状の能力を理解したりすることができます。

「粒度バランス」というのは、「その人に見合った目標なのか」ということですね。
例えば新入社員にいきなり難易度の高い仕事をさせるわけにはいきません。
逆にベテランに新入社員がこなすような簡単な仕事を回していては意味がありません。生産性も下がりますし、成長もありません。

一番重要なのが「内的モチベーション」です。これは目標について考えたときに、自分の心の内側から「目標をクリアしたい」というやる気が出てくるか否かという話です。
壁にぶつかっても「壁をクリアして目標を達成したい!」と思えるようなゴールを設定すべきです。

上手に決められた目標があると、それをクリアしたときの満足感も大きくなります。
これこそが「成功体験」です。この成功体験を繰り返すことで、やる気がアップするので、次の仕事にも意欲的に取り組めるようになります。
また、次はもっと大きな目標を設定するのも良いかもしれません。

このように目標設定→成功体験→やる気アップ→目標設定と繰り返していくことで、仕事を面白いものにしつつ飛躍していくことが可能となります。