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2005年06月03日

モバイルコマース市場の盛り上がり

ITmediaが煽っているだけかどうかわかりませんが、「モバイルコマース」に盛り上がっている感が見られます。

2004年のモバイルコンテンツ関連市場は4616億円 -ITmedia

モバイルコンテンツ関連市場は「モバイルコンテンツ市場」と「モバイルコマース市場」の2分野が柱となっている。2つを合わせた2004年のモバイルコンテンツ関連市場は4616億円で、2003年の3522億円から31%増えている。

携帯でモノを買うのはどんな人? -ITmedia

「ユーザーの男女比を見ると、携帯版では3:7ですが、PCでは55:45くらい。モバイルのほうがリアルな市場の姿に近い」と伊藤氏は話す。「グループインタビューなどをしてみても、ごくごく普通の女性が多いです。OLさんや主婦の方も多いですね。OLさんは、PCは使えるが、プライベートでPCを1人1台持っていないことが多い。あとは主婦、とくにPCの前にゆっくり座っている時間が取れない子育て中のママなどにとって、携帯での買い物は非常に便利」(ネットプライスのお話)

KDDIはどうECビジネスを進めるのか -ITmedia

急成長する市場に対し、KDDIは物販の課金代行サービスという形で取り組みを始めている。他社が試験サービスに留まる中、「まとめてau支払い」という名称で2004年6月から開始。着メロなどのデジタルコンテンツと同様に、物販の代金を携帯電話料金と合算して支払える。約1年をかけて、普及に向けた施策を打ってきた。取扱高も順調に伸びているという。

リアルの市場に近似した「消費の主役」がインフラの整備に伴ってどんどん流入してきている、ということです。記事中にもあるのですが、実態としてまだまだ「あたりまえ」のものになってきている状況にはありませんが、注目の市場であることは間違いありません。
インフラにおいては、KDDIはモバイルの世界での消費拡大に注力し、ドコモは端末普及台数をテコにしたリアル市場への影響を強めている、という2極化が見られるところがこれまでのIT産業の横並び戦略と異なる面白い点です。さて、どちらの戦略が勝つでしょうか。ネットマーケッターな視点ではKDDI優位に見えますが。


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