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2006年09月05日

岡田有花>VS>鳥越俊太郎

ITmedia岡田有花さんがおもしろい。本当におもしろい。

私も参加させていただいた先日9月2日のオーマイニュース×ブロガーシンポジウムにおいて、オーマイニュースの鳥越編集長が吐いたコメントがWebジャーナリストの雄(雌だが)岡田有花記者に逆張り裏取りされて、ジャーナリスト鳥越が形無しの構図。

どの情報を信じますか? -ITmedia

鳥越編集長はこの記述に関して「インタビューのとき、たしか『一部の』と言ったつもりなんだけどね、(記事では)2ちゃんねる全体が全部ごみ溜めみたいになって」と語ったようだ(オーマイニュースの該当記事)。
 だがインタビューの際、鳥越編集長は「一部の」とは言っていない。該当部分のテープ起こしをそのまま掲載する。

上記シンポの首謀者ガ島通信もさっそく関連エントリーをあげています。

今回も「一部」という言葉があったか、なかったかを突き詰めても不毛な気がしなくもないので、岡田記者が鳥越編集長に2ちゃん活用術を伝授とか、そういう方向になれば良いのにと思ったりしますが… いずれにせよ、鳥越編集長の次のアクションが鍵となるでしょう。

本件そのものに関しては鳥越編集長に染み付いているマスメディアの発信側世界観「ほとんどの人間に発言力はないが自分にはある」的な感覚から発された言質が不用意であった、という話に見受けられますね。

オーマイニュースはさきほどもmixiユーザーな市民記者が自ら行った他人情報改竄行為を実名で上げた記事をスルーで掲載という暴挙を行ってたった今もネットのあちこちで燃やされているところなわけですが(そして当該記事のコメント欄は閉じてしまうイタタぶり)、ここまで来るともう笑うしかない状況に思えてきます。オープンから1週間でこれだけあらゆる切り口から火種を振りまくサービスも珍しいです。今後ジャーナリズムや広報戦略だけでなく、ネットサービスそのものに長けた人物がオーマイ入りして適切にマーケティングした炎上を繰り返して、せっかく得ている世間のAttentionを少しでも固定客化することが期待されます。むしろそれしか。


話はずれましたが、ITmediaの岡田記者の過去記事を見ているとまたいっそうおもしろい。はてな近藤さん、mixi笠原さん、ペパボ家入さん、GREE田中さん、メディア・パブ田中さんなどなど、あまりに秀逸なネット人描写に、このネット業界という小さな蛸壺の情報流は岡田有花さんを中心に描かれているような気さえしてきます。そんな有花さんの逆鱗に触れた鳥越さん。これにどのように応えるか、オーマイニュースの将来も鳥越さん自身の老後も左右する対応になると思います。


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