2006年11月26日
ケータイ族はPCネットでニュースなんか見ない
mediologicタカヒロさんのところ経由で知ったケータイ族のニュース入手先のデータ。
インターネットリサーチ会社のインフォプラント(本社・東京都)が10月下旬に携帯電話のiモードユーザー5973人に対して実施した普段のニュース入手先の調査で、「テレビ」と答えた人がもっとも多く(94.8%)、次いで「新聞」(65.8%)が二番目、以下、「携帯インターネット」(43.7%)、「PCインターネット」(27.9%)、「ラジオ」(20.3%)などとなった。
PCウェブのニュースサイトを看板にしている会社の人間としてはアイタタなデータです。もちろんサンプルは偏っています。単に端末や世代が偏っているだけでなく、「とくするメニュー」をチェックするような動態の人々ということだから、複数回答だし、などと言い逃れするのは簡単ですが、こういうのは大きなトレンドとして真摯に受け止めないといけませんね。
ちなみに、2006年3月のデータですがインターネットコムとクロス・マーケティング社による調査では、『もっともよく利用するニュースに使うメディアに「インターネット」をあげるユーザーは28.7%(86人)。もっとも多かった「テレビ」の44.0%(132人)に次いで多いという結果となった。3位は「新聞」で20.3%(61人)。』(単一回答、PCウェブ調査と思われる)となっています。「携帯電話のニュースコンテンツ」と答えた人は1.0%だそうで。(参照:Japan.internet.com デイリーリサーチ - ニュースサイト愛用者の93%が、「Yahoo!ニュース」を利用)
かなり荒いデータ比較なのであくまで傾向としてですが、ここから抽出してみたい仮説は、「ニュースチェック」というメディア接触の中では基本動作にあたる部分でもケータイ文化とネット文化には隔絶があるということ。また、ケータイ族はPC族以上にTVとのメディア両用の傾向が強いのかな、ということ。そして、PC族がケータイをメディアとして活用する度合よりもケータイ族がPCをメディアとして使い分ける傾向が強いのかな、というところ。
あくまで仮説です。検証は実業でやってみたいと思います。
あとちなみに、newsingではしっかり「newsingモバイル」というモバイルサイト(URLは http://newsing.jp/ のまま)をご提供していますので、どうぞよろしくです。
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