2007年01月07日
メーリングリストとCGMの違い
以下は先日「メーリングリストとCGMはどう違うのですか?」という質問を受けた時に返した回答です。備忘のためにアップ。今年は誤解を恐れず考えを言い切ってみるようにしようと思っています。
メーリングリストはクローズドなグループ内でのコミュニケーションにはとても適するツールです。ブログやSNSが華やかに騒がれる現在もメーリングリストは十分に機能しています。メールという誰もが使えるインターフェースで提供されているところが最大の魅力です。現在騒がれている意味でのCGMとメーリングリストの大きな違いは、インターネット側に蓄積されるかどうかの違いと言えると思います。ブログやSNSはインターネット側に蓄積するもの、メーリングリストは自分のPCのメーラーに蓄積するもの、という違いです。これは結果的に他人が事後に検索・参照して再利用できるかどうかの違いでもあります。
現在のCGMの特徴はユーザーが発信しコミュニケーションできる、ということに加えて、「検索できるデータベース」であることが重要なポイントです。CGMとはインターネットで形成される「群集の叡智」の一要素になるということを含意しているのです。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://huehara88.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/390

