2007年01月10日
ビットレイティングスの経営コンビ
最近携帯の世界がアツいのは周知の通りです。RTCカンファレンスでも'06年10月にシリウステクノロジーズの宮澤社長をゲストに「モバイルマーケティング」をテーマにしてみたり、前回12月の拡大版ではDeNAの守安取締役をゲストにモバゲータウンの動向をうかがったりしました。今年は特に携帯サービス市場が激動の年になりますので、RTCでも注目して取り上げていこうと思っていますし、片や自分自身もプレイヤーとしてモバイル領域での新サービスをいくつか打ち出していこうと思っています。
そんな中、最近F☆ROUTEを運営するビットレイティングスの記事がいろんなネットニュースサイトに上がっています。先日、「モバイルポータルはここから体力勝負」と宣言して3億円の増資をなさってから、一気呵成の露出です。
参考:
ITmedia ビジネスモバイル:モバイル検索サービス市場は「始まったばかり」──ビットレイティングスに聞く (1/2)
「モバイルをメディアにする」--ビットレイティングスが3億円の増資で狙う先 - CNET Japan
「F★ROUTE」のビットレイティングスに聞く モバイル検索の現状と今後
ビットレイティングスの佐藤社長は九段ではたらく社長のここだけの話というブログを長年かかれているのでご存知の方も多いかと思います。モバイル魂と並んで、最近のモバイルサービスの動向を知るには要チェックなブログです。
そんなビットレイティングスの方々とは最近オン・オフでお会いすることがしばしばあるのですが、個人的に感じている彼らのGood Pointは、CEOの佐藤氏とCOOの尾下氏の2TOPコンビネーション。右脳的で創発的な起業家という印象の佐藤氏と左脳的で分析的な実務家という印象の尾下さんのコンビネーションの妙は、上記のインタビュー記事でも感じられますが、直接二人にお会いしていると顕著に感じられます。
ちなみに尾下さんはDDI→某ネットベンチャー→ベンチャーキャピタル→現職という経歴の持ち主(こんなこと、書いてもいいですよね?まずかったらご一報を>尾下さん)です。新卒で入られたDDIでは入社すぐから本社の省庁・他キャリア交渉系の部門にいらっしゃったとのこと。通信キャリアの世界で言えばそのまま行けば出世コースの要職です。そこで社会人としての基盤をがっちり整えた上でベンチャー世界の荒波にも揉まれてきた方ですので、佐藤さんは成長ベンチャーのCOOとしては本当にいい人物と巡り会われたな、と感じます。
そんないいコンビネーションのビットレイティングスと競合(?)にあたる、携帯検索ポータルCROOZを運営しているウェブドゥジャパンの小渕CEOと古瀬取締役のコンビネーションもまたGOODなのですが、そのお話は別途。
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