2007年01月16日
アインシュタインと定量化
『数えられるものがかならずしも重視されるとは限らず、重視されるものすべてが数えられるとは限らない。』(アルバート・アインシュタイン)
さすがアインシュタイン、いい言葉を残していますね。物理の極限を突き詰めた人物の言葉だからこそ真理を感じます。
端的な例では、企業活動において数字で現れる売上・利益・件数・効率といった指標でアウトプットされる物事はたいへん重要なものですし、管理上も活動の成否を把握しやすい。
その反面、数字に現れない物事、例えば発想・コミュニケーション・整理・笑顔といったものは、企業やそこで働く人々が成長したり円滑に活動したりしていく上では最も大切なもの達であり、これがなくては企業活動の継続性は担保され得ない。
物事を定量化する(数えられるようにする)ことを怠って、あいまいさが横行して留まることがない状態に企業文化が出来上がってしまうとどうしても人間の「怠け者」な側面が露呈してしまうし、具体性のみに頼ってすべてを定量化しようとすると、創発性や成長性に欠けることになってしまう。
人には誰しも二面性があるように、企業活動には定量と定性の二面があるということを受け入れ、二面の存在価値の和が最大化するような企業文化を創っていくことが、特に成長性の高い(=変化・進化が大きい)市場で活動する上においては重要なのだろう、と思います。
右左両道ですね。
# なおこのアインシュタインの言葉は、愛用させてもらっているToDo管理ツール「CheckPad」(Powered by 百式・田口さん)から毎朝送られてくるToDoリストのヘッダに書かれていたものです。田口さんの名言選びのセンスはいつも流石の一言です。
# あと、私はどこでもドアを創りたがっているくらいですから、その科学的実現方法に一番近いであろう相対性理論のことを深く学んでみたいという思いはずっと持っているのですが、なかなか機会が作れていません。どなたか相対性理論に詳しい方いらっしゃいませんか? うちの会社はそんな人材も大募集しています。
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