2007年05月01日
Web2.0はオヤジが作って若者がROMる
先日から「2.0サイトのトラヒックが全体の12%」という文言をあちこちでみかけるが、同じWeb2.0Expoのキーノートスピーチの内容について、メディア・パブ田中さんが取り上げていらっしゃるのでメモ。
メディア・パブ: Web2.0サイトの能動的な参加者,若者よりも中高年層が多い
代表的なWeb2.0サイトでは,能動的な参加者となると意外と少ない。大半のユーザーは,単なるROMユーザーか,人気投票に参加する程度とか。
さらに興味深いことは,Wikipediaやfrickr,YouTubeなどの参加型サービスにおいて,能動的な参加者は若者よりも中高年層が多いことだ。
ざっくり、今のWebは「オヤジが作って若者がROMる」という構造になっている、というとさすがにやりすぎかもしれないが、newsingを運営している中でもおよそ同様のことは感じている。従来から1:9:90の構造(1%の情報発信者、9%のコミュニケーター、90%のROMユーザー)はWeb2.0社会の基本構造としてサービス創りにも活かしているところだが、その3セグメントを個別に分析すると参加型サービスの活性化策も導き出しやすくなる。ぶった切りのやり方にはなるが、操作系のUIはベーシックに、閲覧系のUIは新奇性高く作る、というのなんかもひとつ。
また最近携帯サービスの方々との会話の中で、「PCウェブで生成・収集されたコンテンツを携帯ウェブで消費する」という考え方が浸透し始めているのを感じる。個人的にもこのロジックは同意しているのだが、これを「PCウェブ=オヤジ」「携帯ウェブ=若者」と単純化した場合にもピタリと当てはまるところがおもしろい。
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