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2007年07月24日

未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~ に見るPC世代とケータイ世代論争の不毛さ

『未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~』
このタイトルを見てピピッとくる同世代の方は結構いらっしゃいますよね。
そう、古き良きDreams Come True の名曲『未来予想図』『未来予想図Ⅱ』のメインフレーズですね。
ええ、私はこの唄大好きでしたよ。高校・大学の頃カラオケでこれを歌うコがいるたびに日々惚れ先変更を余儀なくされていましたよ。

恥ずかしながら、テレビもトレンド雑誌もまともに見れていない私は(一般社会情報定常ウォッチはめざましテレビとビッグコミック・スピリッツくらい)、こんなタイトルの映画が上映中であることをさきほど知りました。ええ、恥ずかしいですよ。

でも実際、この偏ったブログ(近江商人なんとかかんとか)をご覧になっている方には私と同じような情報網を持つために「知らなかった」という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

映画『未来予想図』携帯サイトで、別目線で描いた脚本家書き下ろしストーリーを無料配信 - ITmedia +D モバイル

未来予想図の公式携帯サイトは、松竹のPC版公式サイトと連動し、映画の情報や記者会見文、予告ムービーなどの無料コンテンツを携帯向けに配信。今回追加した携帯小説は、映画では描かれなかったあすかのラブストーリーを綴るもので、週1回更新していく。

これがケータイメイン世代にどうウケているのかは知らないけれど、世代ドンピシャ・元美和さんラヴな私は瞬殺でマイメニュー登録ですよ。そうです、ミーハーですよ。悪いか、こんにゃろ。


先日あるネットベンチャー経営者の集まりで10年ほど先輩な経営者の方々とお話しているときに、彼らが青春時代の70'sRockと80'sPopsがいいの悪いのという話になって、どちらにつく気にもなれずに正直に「いやー、私は90'sのカラオケ世代なんですよ。サザン、ドリカム、B'zですよ、あはは」てなことを言ったら、素な顔で、「あー、そんなんはだめだな。俺たちの世代はそんななまっちょろいのは許せないね。」てなお話をいただきました。まあ、私は結構ホンネだったので、何と言われても受け入れ姿勢万端だったわけですが。

しかし、ふと上記ニュース記事とそれを見て自分のとった行動を見たときに、「あーなるほど、これがPC世代とケータイ世代の差だ」というようなことを感じました。ある意味初めて自分を「ケータイ側」において肌感覚で理解できたような。

私はブログを書いてネットベンチャーをやってと、まるで相応にエッジにがんばってる感を出していますが、少年期はかなり一般トレンド好きなドリカム・B'z・サザン大好き少年でした。未だに'88-94あたりの彼ら彼女らの曲なら8割ソラで歌えますよ。ええミーハーです。

でも、自分がなぜWeb2.0騒ぎと共に起業しておきながらすんなりとケータイ世界でのサービス提供も進行できているのかと言えば、たぶんこのへんの「べつにエッジが立ってるかどうかなんてこだわりないしー、そんなんよりも自分がいいと思ったものをみんなもいいって言ってるんだからそれって最高じゃん」的な思考を持つケータイ世代に原体験的に共感できるところがあったからのような気がしました。あ、ちなみにエッジとかはどうでもいいけど、本質的Web2.0(=自分の中では参加型アーキテクチャと進歩的性善説)のことは根っこから信じてますけどね。

まあ、あんまり肩肘張らずに「みんなの目線は案外正しい」と「え、何それ、顔チェキって流行ってるの?私もやってみるー」の両方の姿を違和感なく受け入れていればPC世代とケータイ世代がどーしたこーしたなんてスルーで次の本質に向かえるんじゃないですかね、たぶん。

※追記:映画は公開中ではなく、5月29日制作記者会見、10月6日公開予定でした。失礼。


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