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2007年07月18日

RTC Vol.25:「ネットサービス」の存在意義

お待たせしました。7月27日開催のRTCカンファレンス告知です。

ここ数年、事業者がインターネット上で「ネットサービス」を始めることの垣根はぐっと下がってきています。これは、ブログやSNSのようなCGM(ユーザー参加型メディア)が勃興し、これまでウェブサービスを提供するときに必要とされていた提供コンテンツの購入や更新稼動の確保が大幅に軽減され、ユーザー参加を助長する企画と仕掛けをライトなプログラミングで実装するだけで「ネットサービス」を始めることが可能となったことが大きく影響しています。

これに乗じて個人の開発者(参考:田口元の「1人で作るネットサービス」探訪シリーズ)や個人グループ(参考:OBIIわくわくオープンラボ)がネットサービスを提供する機会も増えてきました。今やネット業界で起業するためには資金や人員などほとんどいらない、と言う人さえいます。にも関わらず、インターネットサービスの業界には数々の大企業や起業家が参入し、投資マネーもどんどんと流入している現状があります。

今回のRTCは、ライブドアショックを越え、Web2.0ブームを越えてきたインターネット産業において、今改めて「ネットサービス」というものを企業が・起業家が提供する意義、ひいては「ネットサービス」の存在意義を深く考え、ディスカッションする場にしたいと思います。

ゲストには、ライブドア代表取締役の出澤剛氏と、ロケーションバリュー代表取締役の砂川大氏をお呼びしています。

出澤剛氏は一連のライブドア騒動の末、金融事業等を売却して後に残った従来事業としてのlivedoorポータルやlivedoorのネットワーク事業を牽引することとなった人物。堀江氏を中心としたあの騒動の末にライブドアが改めてネットサービスを中軸とした事業展開に回帰したのはどのような真意があったのか。また、すでに一段落したWeb2.0ブームを越えて、どのような存在意義を示していく考えなのでしょう。

砂川大氏は、三菱商事⇒ハーバードビジネススクール(MBA)⇒米国ベンチャーキャピタルという華麗な遍歴を経て2005年に独立起業して「位置を価値に変える」というコンセプトの下にモバイルの位置情報を中心に据えたネットサービスを立ち上げました。彼のような経歴の人物が今なぜ敢えてネットサービスの分野で起業することを選んだのでしょう。一体どのようなビジョンを持ってこのアクションを執っているのでしょう。

今回もゲストのトークセッションと、参加者全員でのケースディスカッションを交えて、濃厚な時間を過ごしたいと思います。なお今回は、同日リリース予定のnewsing(ニューシング)の新コミュニティ機能の発表も兼ねて開催されます。

■RTCカンファレンスVol.25『「ネットサービス」という存在』
○日時: 2007年7月27日(金)19:15-21:15(19:00受付)
○場所: 六本木アカデミーヒルズ40 キャラントC4
     東京メトロ六本木駅徒歩1分 入り口地図
○料金: 2,000円 (会場代です)

○申込方法: こちらの申し込みフォームからお申込ください。
○その他:
・筆記用具と名刺を1枚以上はご持参ください
・21:30~23:00で懇親会を予定しています(参加自由)

初めての方もお気軽にご参加いただければと思います。毎回4割程度は初参加の方です。


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