2008年09月06日
超店舗検索 柴山嶺取締役
昨日マイネットのオフィスに超店舗検索の柴山嶺取締役('87年生・21歳)が遊びに来てくださいました。『超店舗検索』は携帯のGPS情報を送るだけで指定のジャンル店舗(ハンバーガー店、カフェ、丼等)を距離の近い順に営業中のお店だけを結果表示してくれるローカル検索サービス。
元々は「学ラボ」という文字通り学生チームのラボ集団としてサービスを開発し、リリース後の反響を見て6月に法人化したとのこと。現在は茨城県取手市の鈴木代表の祖母宅に集結して日々開発に勤しんでいるそうです。4月にインプレスさんが前後編9ページを使って大特集していらっしゃいます。
超店舗検索―大学生が開発したケータイ検索サービスの発想とこだわり【前編】 | All-in-One INTERNET magazine 2.0
「超店舗検索」は、ケータイのGPS機能を使って“いま営業している”最寄りのファーストフードやファミリーレストランの店舗位置が検索できるというサービスだ。細かいところまで作り込まれており、とても実用的なものに仕上がっている。
お話をしていて感じたのは、とにかく純粋に「ユーザー視点」にこだわりつくしているということ。
・利便性が落ちるから広告は出さない
・ユーザーが迷うから誰でも知ってるチェーンに絞る
・すぐ行くつもりなのだから営業中かどうかは最重要
・ユーザーはキーワード入れることも面倒
といったことをひたすらシンプルに考えシンプルに実装することで実現している。
チェーン店のデータベースなどは個別に交渉してDB提供を受けるというような大人のやり方ではなく、個別に調べて泥臭く積み上げるというやり方だったとのこと。現在数万店まで膨らんだそのDBは現時点ですでに彼らの強みになっている。何を機械で捌いて、何を人の手でやらなくてはいけないか、自然体で自分達の強みにリソースを投下しているようです。
彼らのサービスは技術的な優位性が凄まじいわけではない。提供者論理や資本/メディアなどの大人の論理で見ると「強者が真似してきたらどうするの?」となってくる。しかし大人には彼らの真似はそうそうできないと思う。純粋なユーザー視点の発想とシンプルな実装、自然体の泥臭さを強みにする感覚は大人には無理。
こういう笑顔も大人には無理(笑)
もちろん収益面や組織面では課題も満点だと思いますが、そのセンスと笑顔と努力があれば周りのおじさんたちが勝手に助けてくれたりするものですからね。
このおじさん('74年生・一周り違いw)はずっぽし応援したいと思います。
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