2008年09月07日
『詰める』という対話
[08.経営]
私は人と本気で対峙するときに「詰める」という対話をよくします。相手が瞬間的にはそれであまりいい気持ちにならないことは理解しながらも。それは私の相手に対する「愛」と「敬意」の表現です。
「詰める」というのは、到達点を共有した上でひたすら論理的に突き詰める対話のこと。「なぜ」と「どうしたい」の続く禅問答のようなものです。
私がこれを教えてもらったのは少年剣道の頃か、高校剣道の頃か、もしくは、体得した時期があったとすればそれはNTTで映像配信事業立ち上げに携わったときのことだと思います。教えてくれた方の名は瀬端次郎さんと言います。
私の他に同じ瀬端道場で「詰め」を味わった面々が、現ミクシィのサービス企画部長・原田明典氏、現シリウステクノロジーズ執行役員・三好雅士氏、現ガーコ代表取締役・淵上英敏氏ら。今は散り散りになりながらも各自の生むべき価値を世の中に生み出しています。
「詰める」というのは他ではどのように表現されているか知りませんが、おそらく様々な場、特に人が成長する場では必ず行われている対話だと思います。
私はこの「詰める」というのが例え表面上敬遠されることのある方法だとしても、これが「価値を生む人を育てる」対話であると信じてやり続けていくだろうと思います。
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