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2009年08月13日

Twitterとエコーについて雑記

1ヶ月ぶりの更新です。5年前にブログを始めてからこれだけ間が空いたのは初めてのことです。これまでは2週間空きそうになったら無理やりにでも更新するクセをつけていたのですがね。今回はアレです。Twitterに吐き出すことでブログ更新欲がすっかり削がれてしまっていて、気づいたら1ヶ月が瞬く間に過ぎていました。

更新しているTwitterはこちらになります。
個人アカウント: http://twitter.com/huehara88

会社のほぼ公式なアカウントもぼちぼち更新しています。
会社アカウント: http://twitter.com/mynetjapan

Twitterはサービスが開始されてからもう3年経っていますが、今年の2・3月あたりから国内でもアクティブユーザーが一気に増えてきています。私自身は話題になった当初(07年4月)にアカウント作ってずっと放置していて、昨年の7月頃にふと思い立って投稿を増やし始め、今年の2月頃に「たぶんこれだな」と思えるTwitterのおもしろさを感じて以降、Twitterはホームポジションの一つになっています。

最近は広瀬香美さんがTwitterソングを作詞作曲した件が話題になるなど一部で「Twitterブーム」ともいえる現象が起こっています。Google Adplannerによれば日本だけで月間420万UU(これはサンプルの偏りで膨らんだ数字と思いますが)という値まで伸びており、ここ半年で500%の伸びとなっています。

090813twitter_chart

このTwitterの驚異的な伸びには様々な要因があると思いますが、まずユーザー目線で言えばTwitterが極めて「気軽」なものであることが言えると思います。140文字という制限がむしろ「一言でいい」「思いつきでいい」という気軽さを生んで投稿を促進します。読み手は相互関係なしに気軽に片方向で「フォロー」することができます。

相互関係を気にせずにフォロー/フォロー返しを繰り返していると、自然とそこに自分だけのしゃべり場(タイムライン)ができます。例えると「たばこ部屋」に近いと思います。上下や部署など関係なく気軽に話せて、だけどパブリックスペースなのでなんとなくオンとオフの間、みたいな。そういう場が一番脳が活性化するスイートスポットになる。

別の切り口で言うと「SNS×携帯メール」とでも表現できるでしょうか。つながりたい相手と軽い一言でいつでもつながることができる。なのでデバイスとしてはPCよりも携帯の方が親和性が高いと思います。私はF-shinさんが開発しているモバツイッターを愛用していますが、今度デジタルガレージらがTwitterオフィシャルの携帯電話向けサービスを開始するとのことで、おそらくこれの公開に伴って国内でも次の裾野拡大が起こるのでないかと思われます。マーケティングを誤らなければ。

関連するところでは、先日mixiが自サービス配下にあるTwitterライクなサービス「エコー」を正式サービスに格上げし、APIも公開していくという方向を示しました。現時点でβ版公開がなされているエコーが(ウェブサービス好き層の周辺では)お世辞にも盛り上がっているとは言えなかったために、このニュースは驚きを以って捉えられました。

しかし思い返せば4~5年前ブログが先端層の間でブームとなってきた折、その先端層のブログを「プログラミングとかなんかきもーい」「ネットジャーナリズムとか何それー」「シゴトくさくていや」というような目線で見ていた普通の人々のブログ的欲求の受け皿となって成長したのがmixiでした。

今回の場合は「SNSの楽しさと携帯メールの気軽さ」を肌感覚で理解しているユーザーを多数抱えた状態なので一層アドバンテージがあるともいえます。まだまだ先端層のおもちゃの域を超えていないTwitterからこぼれてくる「普通の人々」の受け皿にエコーがなることができれば、ソーシャルアプリの展開と合わせてmixiの第2の成長期を支える存在になるかも知れませんね。「(日記+コミュニティ)×SNS」から「(つぶやき+ソーシャルアプリ)×SNS」へ。


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