2009年09月06日
執筆仕事とコミュニティ摩擦
今日は久しぶりに執筆依頼をうけた文章を書いていました。某紙媒体、かなりのセグメントメディアで、中小企業や現在ケイティのお客様にあたる街のお店さんたちが読者にあたる媒体様への寄稿です。
依頼を受けて書く文章というのはブログで気軽に書いているものとは異なり、商業メディアに載って読者の目に入るゆえの責任が生じます。この点が書く上で結構負荷となり、筆がなかなか進まないというのがこれまでの感覚でした。
しかし今回は思いのほか手が進み、比較的短時間で所定の分量を書き上げることができました。
これまで(IT関連雑誌や書籍、IT系サイト)だと、媒体のターゲット自体がほぼ自分周辺のコミュニティを含む層であったために、見知った人の目に触れる確率がかなり高いものでした。この場合、正直あれこれと想定読者にあたる人の顔が浮かんできて、あの人を傷つけるのでは、とか、あの方が不快に感じるのでは、と遠慮ばかりして手が進まない、というのがあったと思います。
今回はよほどのことがないとネット系な方々の目に触れることがなさそうな媒体であったために、いつもよりも自然体で思っていることをそのまま書けたような気がしています。ある意味ブログで書くよりも。
これはなかなか奇妙な体験でした。3年ほど前に執筆仕事をしていた折に感じたこととはだいぶ異なる感覚になっているようです。立場が変わったといえばそれまでなのだけど、あまりうれしくない変化な気がしますのでちょっと反省。
コミュニティとの摩擦を恐れてコミュニケーションを丸めるというのは時には大切なことだけど、コミュニティに変化を生じさせなくする行為でもあるので気をつけないといけませんね、ウェブコミュニケーションでも会社コミュニケーションでも。
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